100人の受講生さんと会うことを夢みて、グッズを作りました

昨年末、初めて卒業制作の担任になったことを、きっかけに

Yumi

何かグッズを作りたいな….

という気持ちがふつふつと。

デジチバでは、卒制発表の際にスタジオから花束がプレゼントされますが、その他に担任の先生が個人で事業をしている場合は、ロゴ入りのグッズを渡すことがあります。(わたしもほしい!)

その姿を見ていたので、わたしも何か作った方がいいかなと考えるのは自然な流れでした。

しかし、保管するのにかさばるマグカップはわたしのライフスタイルからしてちょっと違う。PC作業=コーヒーはリンクするのでいいかなと思ったけど、何かもっと「わたしらしい」ものがあればいいな…と思いました。

わたしだからこれ!という風に思ってもらえるようなもの…という思考回路で考えついたものがこれです。

オリジナル「フライトタグ」を作ろう!

フライトタグとは

フライトタグとは、本来は整備中の航空機に使用されるもので、作動してはいけない機器や装置に注意のために取り付けられる安全確認用のピンのこと。主に航空機のドアのところについています。

私たちCAは、安全確認の後、フライト前にこのピンを取り外します。それゆえに

REMOVE BEFORE FLIGHT

と裏面に書いてあります。

このフライトタグの操作をできるのは、地上でも空でも、資格がある人だけ。しっかりと訓練を受けて合格した者のみ、このタグを触ることができるのです。

フライトタグに込めた想い

そんなフライトタグに私が込めた想い。それは、

新たな旅立ちに贈る「フライトタグ」は、これからもずっと続く安全運行の証。卒業したことを自信に、自分を信じてどこまでも羽ばたいていってください。

デジハリでのコースを終えて知識をしっかり身につけて旅立つ受講生さんたちは、CAが訓練を終え初めて飛行機に乗務するのと同じ心境です。

デジハリで過ごした数ヶ月を自信に、自分を信じて歩んでほしくて、その時に何か心の支えになればいいなと考え、フライトタグを贈ろうと思いました!

決まったら行動はものすごく早かったです。どのようにして作っていったか、メイキングの記録も後で残しておこうと思いますが、まだ届いたものを初めてお渡しする受講生さんに渡せていない状況なので、情報解禁は来週にしたいと思います。

気に入ってもらえるといいな。反応が楽しみなような、ドキドキ…

全てのタグを配り終えると、私は100人の受講生さんと出会ったことになります。

その次は、今回納期の関係で諦めた「織ネーム」を500個作ってみたいと考えています!
(最小個数が500からだったのと、海外発注で納期がかかることで今回は諦めました。。)

たくさんの受講生さんと出会いたいという想いを込めて…フライトタグについて記録しておきます。

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